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大阪で外壁塗装・塗替えは 『有限会社ヨシダ塗装』へお任せ下さい

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〒547-0034 大阪市平野区背戸口2-9-22

外壁塗装BAILEY PAINTING

外壁塗装 (サイディング壁 シーリングのメンテナンス

新築戸建ての70%超に使われている窯業系サイディング外壁、サイディングボードを繋ぎ合わせている
だけなので
再塗装の必要性はないと思われているかもしれませんが、新築時には透明な「クリア塗料」が塗装
してあり、この塗料が日々紫外線や雨風にさらされて、劣化していきます。

サイディングが出始めた頃にはメンテナンス不要!として売り出されたましたが、決してそうではありません。
塗膜が劣化してしまうと、サイディングの原料であるセメントの吸水性が増し、サイディングボードの変形や割れ、
爆裂などの破損につながり防水効果が切れてしまいます。

サイディングでも、定期的なメンテナンスが絶対に必要です。劣化状況にもよりますが、築10年以内にシーリング
交換が必要なことがあります。



サイディング目地のシーリング

窯業系サイディングの外壁は、ボードとボードのつなぎ目にシーリング(コーキング)が打ってあり、雨水の浸入を
防ぎ、外部の環境によって外壁の揺れを緩和する役割を持っています。
シーリングの目地の対応年数は3〜5年と短く、10年も過ぎるとひび割れる現象が起きてきます。
使用環境によっても違いますが、10年が節目でシーリング工事を行う必要があると言われています。


   ひび割れたシーリング

外壁の様々な箇所でひび割れが見られたり、シーリングの痩せを発見したら、打ち替え・増し打ちと塗装を
検討しなければいけない時です。シーリングの劣化を放っておくと、シーリング材周辺の壁面のひび割れ、
室内の漏水、建物の基礎の腐食を招いて、建物本体の劣化を加速させてしまいます。そうなると家の寿命を
縮めてしまうことになるのです。

シーリングを放っておいたばっかりに家の内部が腐食してしまったとなると、シーリングの打ち替えと
外壁塗装だけで済むはずの工事が、大規模な修繕工事が必要となり費用も多くかかってしまいます。
サイディング外壁は塗装が必要なのと共に、シーリングのメンテナンスも重要になります。






シーリングの打ち替えと増し打ち

サイディング外壁のシーリング打ち直し工事には、打ち替えと増し打ちの2つの方法があります。
既存のシーリングを全て撤去してから新しいシーリングを充填する打ち替えに比べ、既存のシーリングの上に新しい
シーリングを足す増し打ちは、施工の手間と材料費から安く済みます。

シーリングの性能を確保するためには打ち替えがおすすめですが、シーリングの状況により増し打ちで対応できる
場合もあり、どちらが良いかは現場を見てから判断します。

シーリング工事には通常足場もかけますので、足場代15〜20万円がプラスしてかかることになります。
足場をかけてシーリング工事だけではもったいないですので、やはり外壁や屋根の塗り替えと一緒にリフォーム
することをおすすめします。





>>モルタル壁の塗替え

 

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